月別アーカイブ: 3月 2012

火力発電について

現在、日本における発電電力量の約70%を火力発電が担っています。

火力発電は燃料の反応熱エネルギーの電力への変換 という発電方法の1つです。

(石油・石炭・天然ガス・廃棄物などより)

現在日本で使われている 昼間に使用する電力のほとんどは火力発電によるものです。

石油や天然ガスなどをボイラーで燃やして得られる熱を利用して水蒸気を発生させ、
タービンを回転させ、電気を発生させています。

オイルショック以降、石油以外の 他の燃料への代替が進み、石炭や天然ガスによる発電量が増加しています。
2004年度は、火力発電の内訳→石炭と天然ガスが各40%強、石油は15%弱。

発電コスト:2010年時点で天然ガスと石炭火力が約10円/kwh。
     石油火力は近年の原油高により37円/kwh。

原子力発電コストは天然ガスや石炭火力と同程度の約10円/kwh。

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ストーブ燃料の灰7千ベクレル超 林野庁「健康に影響なし」?

林野庁は27日、岩手、宮城、山形、福島、群馬の5県で製造されたストーブ燃料のペレットを燃やして放射性セシウム濃度を調べたところ、宮城県のペレットの灰から1キログラム当たり7400ベクレルが検出されたと発表しました。

 林野庁は「灰を吸い込んでも健康に影響はない」としています。

しかし、強い火力で長時間燃焼し続けると濃度が高くなるため、こまめに灰を取り出すよう呼び掛けています。

 また通常の廃棄物として処分できる上限の8000ベクレルに迫る濃度だったことを踏まえ、製造業者に対して、東京電力福島第1原発事故後に屋外で保管していた原料を使わないよう促しています。

 林野庁の調査では、昨年12月から今年1月ごろにつくられた計13個のペレットを対象に実施され、
 宮城以外の製品の灰で最も高い濃度は、福島が1キログラム当たり6300ベクレル、群馬が同4630ベクレル、山形が同1630ベクレル、岩手が同951ベクレル。林野庁は、原料の違いも濃度に影響するとしています。

(2012年3月27日)共同通信社 ニュースより

==
 林野庁は「灰を吸い込んでも健康に影響はない」と言っていますが
灰から1キログラム当たり7400ベクレルが出ているのに本当に健康に影響がない?のでしょうか?

大好きな薪ストーブの薪。産地を確認しなければいけないのでは?
他の木材も同様確認要です。
私達の大切な森(ペレット・木材)が このようなことになってしまい とても残念です。

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瓦礫の広域処理について

一般の焼却炉は、産業廃棄物の処理に対応していません

震災によって生じた瓦礫は、アスベスト、ヒ素、六価クロム、PCBなどの、
特別管理産業廃棄物、化学物質、重金属が含まれています。分別のできない科学物質です。

産業廃棄物、化学物質、重金属が含まれている瓦礫は、通常は 一般焼却所で対応できません。

重要なことは:「放射性物質が含まれる瓦礫は、一般焼却所で対応できない」ということです。一般ゴミに含まれるレベルの化学物質、重金属は、薬剤処理などで処理できる可能性がありますが、震災によって生じた瓦礫に含まれる、それら有害物質の総量は、未知数です。

焼却所の通常のバグフィルターは、「放射性廃棄物」の焼却に対応しておらず、「放射性セシウム」※(バグフィルターとは通常「最新技術を使った」焼却炉に、活性炭素と石灰とを注入するシステムと会わせて設置される布状のフィルターのこと)
そしてフィルタの穴が100nm、セシウムの大きさが0.5nmなので素通りするであろうと予測される。

放射性セシウムは、焼却されると気化して拡散するか灰に濃縮されて、作業員や住民の被曝をもたらします。
また、焼却炉は放射性廃棄物に汚染されるので、フィルター交換時や解体時には、飛散防止対策を講じなければならなくなります。
さらに、放射性セシウムは水に溶出しやすいため、それを含む飛灰を海面埋立すると、海の汚染が進む可能性があります。

日本の放射能汚染検査には不備があり、安全性を確保できていません。現状の放射能汚染検査はγ線核種のみが対象で、毒性の高い放射性プルトニウム、ストロンチウムなど、α線核種とβ線核種の測定は、ほとんどなされてない状態で 広域にガレキを拡散していったいどうやって処理するのか、技術が各自治体にあるのかないのかを政府にはっきりと問わなければなりません。

処理ができないのなら、利権がらみの ガレキ対策と予測ができます。(ガレキを移動することにより住民の健康被害と引き換えに誰かが利益を得る)

安全性アピールのパフォーマンスとして、瓦礫に空間線量計をかざし、上昇が見られないと主張されることがありますが、瓦礫の汚染度は空間線量計では測定できません。

原子力規制法との矛盾。ダブルスタンダード(二重基準)の問題があります。
原子力規制法では、原子力施設内における放射性廃棄物の処置として、放射性セシウム100ベクレル/Kgをクリアランスレベルと定めていますが、瓦礫の広域処理について、環境省は焼却灰の埋め立て基準を、放射性セシウム10万ベクレル/Kg以下に引き上げました。これは、明らかに原子力規制法と矛盾します。

瓦礫の広域処理は国費から賄われ、被災者支援予算を圧迫する可能性
岩手県岩泉町の伊達勝身町長が主張するように、安全な瓦礫なら現地に仮設焼却炉を作るほうが経済的です。もともと、よほどの技術がないかぎり拡散するべきものではないのが放射能廃棄物、放射能汚染物です。

危険な瓦礫なら、コンクリートで封じ込めるなどの対処法を考えるべきで、遠方に運搬して汚染を拡大するべきではありません。
広域処理には膨大な輸送費や処理費がかかり、すべて国費からまかなわれます。それらの費用は、被災地に直接まわすほうが、より有効な支援になります。

広域処理が進まないことは、瓦礫処分の遅れの主な原因ではない。広域処理に回される瓦礫は、政府計画でも瓦礫総量の20パーセントにすぎません。つまり、かりに広域処理が半分進んでも、処理率は10パーセント上がるにすぎません。

広域処理をもし国が 地方自治体への強制的に勧めたならば、地方自治の本旨をうたう憲法に反し、団体自治と住民自治という原則を定めた地方自治法に反します。

国際合意に反すること
放射性物質を含む廃棄物は、国際合意に基づいて管理すべきであり、IAEAの基本原則でいえば、拡散を防止して集中管理をするべきです。放射性廃棄物を焼却すると、気化した放射性物質は気流にのり、国境を越えて汚染が広がります。
広域処理を進めるなら、日本は地球規模の環境汚染の責任を負うことになります。

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「南相馬ふるさと復興駅伝・マラソン大会」.6~0.7μSの中走る子供たち

1650万円の予算を使って3月25日に行なわれた小中学生無料参加の「南相馬ふるさと復興駅伝・マラソン大会」
会場周辺は、0.6~0.7μSの中、子供たちまで走ってしまった現状。

地元を愛する人たちが参加したのだと予想されますが、外で遊んでよい数値でない場所でマラソン行為は無謀です。
私たちの政府はいったいどうなってしまったのでしょう?

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福島市内の高校のプール セシュウムが66、000ベクレル

福島市内のある高校のプールの底のからのセシュウムが66、000べクレル
水面が150ベクレルとの大変な検査結果が出たそうです。

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2012年 茨城県日立市の空間放射線量

昨年より空間放射線量が上がってきたと言われる、日立市内の空間放射線量を測定した方のyouTubeです。
(youtubeなので携帯からはご覧いただけないかもしれません)
吉田正音楽記念館前 0.28msv 子供が外で遊んでいて良い数値ではありません。

他、朝日新聞ニュースより
放射性物質放出、1月の7分の1に減 福島第一原発

2月27日の時点で政府と東京電力の会議で明らかにされた内容が下記です。
===
政府と東京電力の福島第一原発の廃炉に向けた中長期対策会議が27日、開かれ、原子炉建屋からの放射性物質放出は先月の7分の1に減ったことなど、作業の進捗(しんちょく)状況を明らかにした。放射能汚染水を海に放出できるぐらいにまで浄化できる設備を9月までに新たに設置。3月上旬に工業用内視鏡による2号機格納容器内の2度目の調査をするという。

 炉心溶融事故を起こした1~3号機の原子炉建屋からの新たな放射性物質の大気への放出量は毎時約1千万ベクレルで、先月の7分の1に減った。放出源のほとんどが、爆発で原子炉建屋が激しく破損した状態がそのままになっている3号機からの放出だった。津波で破損した大物搬入口を塞いだことなどが理由としている。

 対策会議では、東電が東芝製浄化装置の多核種除去設備「アルプス」の基礎試験結果を公表。現在の浄化装置はセシウムの除去が主だが、セシウム以外の核種も取り除くことができるという。試験ではガンマ核種45種類で、法的に海に放出できる限度以下に減らすことができた。

(参考:朝日新聞より)

===
炉心溶融事故を起こした1~3号機の原子炉建屋からの新たな放射性物質の大気への放出量は毎時約1千万ベクレル。
恐ろしい数字です。
このように放射線物質の垂れ流しはまったく収束していません。
政府はさらっと 「1月の7分の1に減」と言っていますが1月は7倍あったということは 放出量は毎時約1千万ベクレル×7=7千万ベクレルだったということでしょうか?
この状況で、地震がきたら どうなるか。

また「試験ではガンマ核種45種類で、法的に海に放出できる限度以下」といっていますが海に放出して魚介類が汚染され
食べられる域を超えた汚染と予測できるでしょう。

日本の国を変えていくには やはり 政府と東電の癒着したシステムを解体し 東電を分解し 私たちが選べる電力会社を作っていくことが必要と切に感じます。

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あらためて シーベルトについて

シーベルトは 放射線が人体に与える影響を表す単位のことです。

====国際基準・法律の年間被曝限度・国際基準数値 国際放射線防護委員会====
一般人に対する法律上の放射線の年間被曝限度は1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)であり、この数値が国際基準になっています。1928年に初めて国際的な放射線防護勧告が出され、その後、放射線についての知見が増すにつれて、被曝限度の値が切り下げられ、1990年以降、現在の数値になったという経緯があります。
参照元:武田邦彦氏 (中部大学)
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==参考レントゲン技師の被爆基準==
レントゲン技師は、被曝しないように防護する服を身に着けています。
また、どれだけ被曝したかを計測する器具を常に携帯してます。男性のレントゲン技師の年間被曝量「上限」が「最大」50mSvで、5年間の累積の被曝量「上限」は100mSvです。「平均すると」1年間で20mSv「以下」が目安です。
妊娠可能な女性技師は、5年間の累積の被曝量「上限」は100mSvに加えて、3ヶ月で「上限」5mSvの縛りもあります。
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毎時シーベルトとは
毎時シーベルト (Sv/h) は、1時間あたりの生体への被曝の大きさの単位。シーベルト毎時ともいう。シーベルトが被曝の総量を表すのに対し、毎時シーベルトは、被曝の強さを表す。1毎時シーベルトは、1時間で1シーベルトの被曝量を受けることに相当する強さ。

(例) 25 μSv/h (毎時マイクロシーベルト) の被曝を2時間にわたって受けると、被曝の総量は 50 μSv (マイクロシーベルト) = 0.05 mSv = 0.00005 Sv になる。
毎時 400 ミリシーベルト (400 mSv/h) の被曝を15分間受けると、被曝量は 100 mSv (ミリシーベルト) = 0.1 Sv になる。
毎時 10 シーベルト(10 Sv/h) の被曝を30分受けると、被曝量は 5 Sv(シーベルト) = 5000 mSv = 5000000 μSvになる。

◆「シーベルト」と「シーベルト毎時(Sv/h)」
TVでは「毎時」が省略されている場合があります。シーベルトとは「ある期間に被ばくした量の合計」をあらわす単位です。
「1マイクロシーベルトが観測」というのは、人間がそこで1時間過ごすと1マイクロシーベルトを「被ばく」することです。

「2.4ミリシーベルト毎時」は、2.4ミリシーベルトを1時間で浴びる、という意味です。
(放射能漏れのない事故のない状態を仮定して、普通に過ごしていて1年間に浴びる放射線量が2.4ミリシーベルト被爆です。)それをたった1時間で全身に浴びてしまうことです。

「通常の○○倍の数値?」
よく通常の○○倍の数値 とTVで表現されていますが、

1年を8760時間(24×365)で計算して
「通常で1000年間に浴びる量を1時間で浴びると致死率5%」と考えると、「毎時」単位の測定値が普段の876万倍の場所で、防護なしに1時間過ごすと20人に1人が死亡するレベルです。

「400ミリシーベルト毎時」?

2011年3月15日 福島第一原発3号機付近の「400ミリシーベルト毎時」と政府が発表した数字は 何の防護もなく1時間過ごした場合の被ばく量=5%致死線量(2シーベルト=2000ミリシーベルト)の5分の1にあたります。つまりこの5倍の線量に約1時間さらされた場合、20人に1人が死に至る可能性があります。もしくは防護なくその場所で5時間作業したら 20人に1人が死に至る致死量を浴びるという計算です。

◆「ミリ」と「マイクロ」の違い

「8217マイクロシーベルト(μSv)」「1941マイクロシーベルト」の違いは
「マイクロ」というのは「ミリ」のさらに1000分の1。
1マイクロシーベルトは1シーベルトの100万分の1です。
200万マイクロシーベルトで5%致死線量なので、2000マイクロシーベルトでも5%致死線量の1000分の1です。

分かりやすく表現すると以下のようになります。
1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)

◆「シーベルト」とは何をあらわす単位なのか
「シーベルト」(Sievert、Sv)というのは放射線防護についてスウェーデンの物理学者ロルフ・マキシミリアン・シーベルトにちなんで名付けられた単位。「グレイ」(Gy)という単位について知る必要があります。

「グレイ」は、放射線を照射された物質が吸収する質量(kg)あたりのエネルギー(J:ジュール)をあらわし、1kgあたり1ジュールの吸収線量を1グレイ、と定義しています。ジュールというのは「質量×加速度×距離」などで求められる仕事量をあらわす単位。
電力の「キロワット時(kWh)」と同じ次元の単位です。

1ジュールは1ワット秒(Ws)で、1キロワット時を1000(キロ)で割ってさらに3600(1時間は3600秒なので)で割った量。洗濯機を3回運転すると1kWhと言われ、1Wsは微量の電力量。1ジュールはリンゴ(約102g)を重力に逆らって1メートル持ち上げる時の仕事量に相当。

放射線を浴びた人体組織が質量1kgあたり1ジュールの仕事をされれば、1グレイ被ばくいうことになります。
(例:ストーブで手が温まった時、その温度上昇分(内部エネルギー変化分)が「仕事」です。)

「シーベルト」も「グレイ」と同じように「J/kg」の次元の単位、しかし放射線にはさまざまな種類があり、「物」ではなく「人」が放射線を浴びた場合は、その放射線の種類(アルファ線、ガンマ線など)により受ける影響が異なります。

同じ1グレイの吸収線量でも、人体組織が吸収した場合、例えばアルファ線で1グレイの吸収線量だとベータ線で1グレイの場合の20倍ほど影響が大きいとのことで、これに応じて放射線荷重係数をかけて、アルファ線で1グレイの被ばくなら人体への影響は20シーベルト(Sv)ということになります。物理量ではなく「人体への影響」を基準に考えた等価線量という概念にもとづく単位なのです。
つまりアルファ線で1グレイの吸収線量、ベータ線で1グレイの場合まで 両方を正しく計測しなければあいまいな提示といえます。

==放射能と崩壊系列(ウィキペディアより)===
放射能と崩壊系列
崩壊系列の例 (ウラン235に始まるアクチニウム系列の場合)

核分裂によってできた放射性原子は1回だけ放射線を出すのではない。ベータ線を出しては別の元素に変わり、安定した元素になるまで放射線を出し続ける。この一連の系列を崩壊系列という。核分裂しなかったウランやプルトニウムは同様にアルファ線を出す系列をもつ。

放射線測定で主に計測されるガンマ線は、ベータ崩壊やアルファ崩壊に付随して出る電磁波であり、放射線の主体をなすものではない。
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◆短期間被ばくの致死線量
私たちは実は 地球上のどこに住んでいても常に放射線を浴びています。世界で平均すると、人体は年間およそ2.4ミリシーベルト(2.4mSv:1シーベルトの1000分の1×2.4)の自然放射線に常にさらされています。

短期間に全身被ばくした場合の致死線量は、5%致死線量(被ばくした人の20人に1人が死に至る線量)が2シーベルト(2000ミリシーベルト)、
50%致死線量が4シーベルト、
100%致死線量が7シーベルト、
200ミリシーベルト以下の被ばくでは、急性の臨床的症状(急性放射線症)は認められないとされています。

学者の方が言う「短期」とは約1時間ほど。
普通に生活していて1年間に吸収する放射線量の1000倍の量を1時間で吸収すると、20人に1人が亡くなる程度の危険性ということです。
1シーベルトだと吐き気を感じる、2~5シーベルトで頭髪が抜ける、3シーベルトを超えると30日以内に50%の人が亡くなる、とも言われます。

欧州放射線リスク委員会(ECRR)科学議長 「子どもの年間被曝量20mシーベルトは犯罪的で無責任」と警告しています。

=====文部科学省の学校への許容される放射線量の発表=====
昨年の4月21日、文部科学省は学校などで許容される放射線量について、1時間の限度を3.8マイクロシーベルトと発表。これは国際放射線防護委員会(ICRP)が、年間の積算放射線量20ミリシーベルトとしているものを根拠として作成しています。

武田教授によれば、かねてから政府が発表している限度には、内部被ばくの計算が含まれていない。今回発表のあった年間20ミリシーベルトも外部被ばくのみのもので、内部に関しては勘案されていません。

自然放射線では、内部被ばくは外部被ばくの2倍(公的発表値)。またチェルノブイリ原発事故のときは、ほぼ同じ数値であったとのこと。総じて空間からの被ばく数値は内部+外部ということになります。食事と水からも放射線を受け取ることになります。

国のリアルタイム放射線量マップ(速報版)
http://atmc.jp/realtime/

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あらためてベクレルについて

シーベルトは 放射線が人体に与える影響を表す単位のことです。

◆ベクレルとは一秒間に壊変する放射能の数値です。
一秒間に発せれる放射線の数の事で一秒間に一本放射線が出される事を一Bq(ベクレル) といいます。

ベクレル(becquerel, 記号: Bq)とは、放射能の量を表す単位で、SI組立単位の1つ。
単位記号は、[Bq]です。1 s(秒)間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量が1 Bq。
例えば、毎秒370 個の原子核が崩壊して放射線を発している場合、370 Bq となります。

現在の日本の政府が容認する 食品の暫定基準値は500Bqです。
つまり一秒間に500本の放射線を出す食品まで食べても安全だと政府は言っています。

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(現在その食品の暫定基準値を100Bqまで下げる運動政府への要請 東都生協などで行われているようです。2012年2月)
件番号 495110333
定めようとする命令等の題名 乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(昭和26年厚生省令第52号)の一部を改正する省令
食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)の一部を改正する件
根拠法令項 食品衛生法第11条第1項
行政手続法に基づく手続であるか否か 行政手続法に基づく手続
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厚生労働省の提示する 500Bq基準値のままの場合

1秒間に500本=1分間で3万本
1時間で180万本
1日で4320万本の放射線が体の内部から細胞を攻撃する。それを行政は安全安心といっています。
本当に安心でしょうか?

放射能汚染された食品の取り扱いについて
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e.html
厚生労働省ページ

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日本人の環境や安全なエネルギーへの認識

日本人の環境や安全なエネルギーへの認識は
北欧と比べると 正直20年位  遅れていると思います。

しかし、理由もあり、歴史上の違いでスウェーデンなどは1932年位からすでに
福祉国家路線で、第一次世界大戦、第二次世界大戦の両大戦にも参加していませんから
第二次世界大戦で負けた日本国と 
「環境問題を考えること」「平和を考える時間」などに 大きな差があることは否めません。

戦後、食べるのに困らないようがんばって働いてくれた父の世代
おかげで不自由なく 学校に通え 白いお米を食べて育ちました。

しかし、私たちの宝物である 環境について(他の面でも)
国民にはっきりとした説明なく 全てあいまいなままで 
そのまま 通そうとする政府と
あいまいなまま 時を経過させていしまう私たちは ある意味共犯で
子供たちに負の遺産(原発)山盛りの国になってしまいました。

私は父の世代にとても感謝しています。経済という国力をつけていただき
無事に過ごさせていただいた私たちが 今度は 父の世代に手がまわらなかったことに
(環境問題)とりくんでいくべきと思っています。

庶民の立場から 知識をつけて 「考える習慣」をつけていくことが大切と切に感じています。

持続可能な社会 環境保護先進国スウェーデンに学ぶ
http://aqua-earth.org/blog/2012/03/jizkoku/

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持続可能な社会 環境保護先進国スウェーデンに学ぶ

環境保護先進国スウェーデンに学ぶ

スウェーデンは環境への取り組みが進んでいます。
スウェーデンの情報は定期的にみなさんにお知らせしていきたいと思います。

日本では巨大風車の風力発電の弊害が問題視されていますが
詳細 http://aqua-earth.org/blog/2012/01/windturbine/

風力発電の風車が民家から最低どのくらい離れるべきというルールーや
山の生物達への生態系への影響の弊害を踏まえたうえで設置するという
しっかりとしたルールが日本にないことが 
私たちの自然エネルギー活用が中途半端になってしまう理由の大きな1つです。

スウェーデンでは首都のすべてのバスは化石燃料なしです。
ストックホルムの中央駅では 人体の気化熱を使用した 空調システムが使われており
バイオ燃料の電車が走っています。

社会で一人一人が再生可能エネルギーに意識高く
政治の中にも環境の制度がしっかりと組み込まれています。

スウェーデン国には 環境保護大臣がおり
企業には環境保護会計士、環境保護マネージャーなどがつきます。

環境教育は4才から始まるそうです。
いつまでに何をするという目標を定め 実際に現実化しています。

1945年にはスイスに核兵器開発計画があったそうです。
しかし現在は中止されています。

スウェーデンでは福島の震災以前に既に
段階的な原発依存脱却と自然エネルギーへの大規模な投資を決定しており、
その方針については今後も変わりないようです。

スウェーデンには環境法律を施行する環境裁判所があります。

空き缶のリサイクル率はなんと91%。
家庭ごみのリサイクル率なんと96%

コンピュータ、車もリサイクルされ、ガソリンでなく
原子力も使わないクリーンな電気を使った電気車や電気バイクが
郵便配達を行っています。

車ももリサイクルします。
スウェーデンでは11年間でダイオキシンを98%削減することに成功しています。

車のアイドリングは約27年前から禁止。
風力エネルギーを使うレストランや電車もあります。
ガソリン車には税・料金をを高く設定しているようです。

スウェーデンでは、1980年の国民投票において、稼働中の原発12基の全廃を決定。
しかし 既存の10基の原子炉の寿命が来た際に新設原子炉による更新が必要とされれば、その更新を認めるという決定を行ったようですが、そのまま段階的な脱原発に収束する方向のようです。

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