日別アーカイブ: 2012/10/06

封印された原爆報告書

アメリカ国立公文書館のGHQ機密資料の中に、181冊、1万ページに及ぶ原爆被害の調査報告書が眠っています。
子供たちが学校のどこで、どのように亡くなったのか詳しく調べたものです。
200人を超す被爆者を解剖し、放射線による影響を分析したもの…。
いずれも原爆被害の実態を生々しく伝える内容。

報告書をまとめたのは、総勢1300人に上る日本の調査団。国を代表するエリート医師や科学者。
調査は、終戦直後から2年にわたって行われ、
その結果はすべて、原爆の“効果”を知りたがっていたアメリカへと渡されていました。

戦争に負け、国を売るエリート日本人。 戦後初期の時代から 日本は常に 国民の幸せよりも 米国へ国を売るベクトルで動いてきました。なぜ貴重な資料が、被爆者のために活かされることなく、長年、封印されていたのか?
被爆から65年、NHKでは初めて181冊の報告書すべてを入手。調査にあたった関係者などへの取材から、その背後にある日米の知られざる思惑が浮かび上がってきました。 番組では報告書に埋もれていた原爆被害の実相に迫るとともに、戦後、日本がどのように被爆の現実と向き合ってきたのか検証。
山下氏はドイツで県民のことを「被験者」と呼んでいました。

カテゴリー: 原子力と日本 | コメントする