日別アーカイブ: 2013/09/15

ぶどうジュースの農薬

grape

「ウーロン茶とぶどうジュースと梨」を摂取した22歳の女性は呼吸困難と全身の筋肉の引きつりを起こし、意識障害になり病院へ。なんと一時期歩行不能にまでなってしまったそうです。
その原因は?

その原因は?なんと農薬でした!
その女性の尿から検出された毒物は ネオニコチノイド系農薬。

=====10年ほどでネオニコチノイド系農薬は出荷量が2倍======

ウーロン茶と果物の摂取を禁止したところ、数日で改善したのだそうです。

ネオニコチノイド系農薬の研究の第一人者、平久美子先生(東京女子医科大学東医療センター麻酔科)は農薬の過剰使用が人体に与える影響について、警鐘を鳴らしています。
この10年ほどでネオニコチノイド系農薬は出荷量が2倍に増えたそうです。

果物から野菜まであらゆる農産物に使われます。
人間の神経細胞を攻撃して、主に脳と自律神経を狂わす大変な毒物。
中毒を起こす患者も。

~ネオニコチノイド中毒~
○頭痛や抑うつ
○意識障害
おもに中枢神経症状が多く見られるのが特徴です。
○筋肉のけいれんや痛み
○発熱
○手足の冷え
○腹痛に咳
○頻脈や極端に脈が遅いといった症状も。
摂取量が多いほど、症状は重篤化していきます。

「日本の基準の甘さは驚くべきもの。お茶なんてEUの300倍も甘い」のだそうです。

日本の残留基準値は、諸外国に比べてゆるい現状。
ちなみに体重25キロの子どもが、基準値の極限までネオニコ系農薬を使ったぶどうを1日500グラム食べれば、許容量オーバー。

「ごくごくと飲めてしまうジュースはさらに危険」
ある児童は、ぶどうジュースを大量に飲んだあとに意識障害など中枢神経症状があらわれました。
ぶどうジュースをやめた数日後にはケロッと治ってしまった。まだ研究段階ですが、最近、発達障害が増加傾向にあるのは、遺伝や生育環境と合わせて農薬の影響もあると疑われています」と平久美子先生。

~農薬被害を避けるコツ~
○大量摂取しやすいお茶や果物で 農薬の使用が多いと予測されるものを一気に飲み食いしない。
○茶葉は生産者が見えるもの(農薬の少ないものを)
○生産者がわかる低農薬もしくは無農薬の野菜や果物を買いましょう。
○安い飲み放題やドリンクバーなどで大量に生産者のわからないお茶やジュースを飲みすぎない。
○特にに小さなお子さんには農薬が入っているかもしれない既製のジュースを与えすぎない。
○ジュースは買うよりミキサーやジューサーで自分で作る。

情報:光文社より

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