おおあさ という植物について


 おおあさ という植物について
(~第3回 日本麻フェスティバル in 栃木  ~所感)

おおあさ という植物は 私達日本人の生活に文化にとても大切な役割を持っています。
捨てるところがなく全て活用できます。身近な衣服に 種は食に おがらは 屋根をふいたり すだれにしたり 古代からちょっと前まで 日本人の間に長い間親しまれていた身近な環境にやさしい植物が「おおあさ」です。

麻は人類と共生しやすい良き植物です。

植物・樹木を 大切にするのならば その土地に自然に生えていた植物としてのおおあさを
「自生種」「野生種」として 大切にする必要があります。

~環境問題としてのおおあさ~

よく外来種の問題が環境問題のテーマにあげられます。外来種が生態系を壊すと。そして自生の植物を大切にしようとの声が環境活動のテーマとして 町や市で掲げられることが多いですね。しかし「外来種」の問題を 深刻な悪影響と捉えるのであれば 
「自生種」である おおあさが 日常の風景から姿を消してしまったことは
それも 人為的に消されたことは 私達の環境問題として「さしあたる異常な事柄」ではないでしょうか?

おおあさについては よく有毒性がとりあげられますが、日本古来のおおあさは 外国のあさに比べ 毒性はもともと少なくとても平和的なものだそうです。(栃木 麻農家の大森さん談)
その例になる話として、戦時中・戦後などに 栃木の麻農家 大森さんの所に 米軍が マリワナがほしいと言って やってきて 葉を吸ってみたが「こんなよわいんじゃ 俺たち(アメリカ人)には 効かない(いらない)」といわれたそうです。

日本国内では もともと平和的に使用されていたのが 「日本産のおおあさ」の本質である。という大森さんのお話です。
それをふまえた上で

本来日本の大地の上にあるべき植物が自然の風景になかなか見当たらないこと。
野草の本に「おおあさ」の項目がほとんど無いこと。

そのことに あらためて みなさんに 疑問を持っていただければと思います。

この事実を お伝えしていくことは 今現在の私にできる 小さなことです。

身近にできることを考えると 「産業おおあさ」が国内で成り立つようにサポートする為に 
「日本の麻製品」を購入するという形で 経済貢献するということも可能です。

私達は 各自の 「できること」しか 「できない」かもしれませんが
個人のの範囲はそれぞれ違いがあれど 私達はその気になれば「出来る範囲のこと」は 「できる」のです。

それぞれが できる範囲のことに 取り組めば 小さな力が大きな力に変容してきます。

この自然環境の中の 人為的に起こってしまった「さしあたる異常な事柄」に目をむけ
それぞれのできる範囲で 「できること」に 取り組んでいくことはとても大切です。

麻だけでなく 雅楽に使用する 鵜殿ヨシ原のヨシも 高速道路(新名神高速道路着工)
の工事によって絶滅の危機に陥いりました。(2014年現在も)
しかし 人が意思表示(署名など)をしたことで 工事をどのように進めるか 調査・会議が現在設けられました。

ヨシについては 人が声をあげたことにより、カンタンに消滅させられる事態を現在かろうじて引き止めることができています。

人が意思表示することはとても重要です。

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