ベーシックインカム


ベーシックインカムとは?

ベーシックインカムは生きていく上での最低限所得保証制度です。

この導入について賛否両論あるようですが、私は基本的には賛成です。

しかしながら問題点がいくつかあります。

ベーシックインカムに向いている国と不向きな国

ベーシックインカムは政治情勢の良い国では、機能しやすいシステムと思われます。

人々が平等感や生きる喜び、働く喜びなどの意味を理解している国、人々が普通に政治投票に行き、民意が反映される国については ベーシックインカムがあることで、精神的にも物理的にも 不安から脱却し、日々の基本的生活を営めることにより、生活の健康的な見直し、改善へつながる可能性が高いです。

そして生きる為だけに労働を時給で売っていた人々に、他の労働へ移行することを考えるきっかけや余裕を作ることにもつながります。

ベーシックインカム導入が問題となる可能性のある国

ベーシックインカム導入が問題となる可能性のある国は、一見援助が先進国よりも必要そうに見える第三国です。

政治が不安定労働の喜びを知らない国政治が過度にかたよっており、癒着と権力と賄賂が幅を利かせていることが国民にはっきりとわかっているような国です。

自国での自立のためにお金をサポートしても、政治の不安定な時期が長い国で生まれた人、自国を愛することのできない状況の人、自国の労働に今まで魅力を感じたことのない人が多い国においては、

金銭だけをベーシックインカムとして渡しても、おそらくそのお金を貯め、自国にサヨナラをし海外へ人民が抜け出して帰ってこないでしょう。つまり自国がすさんでいるので盛り立てよう改善者になろうとするよりも、さっさといやな地区から抜け出して別の国に住もう。と思ってしまう。これは至極あたりまえの感情と行動です。私も政治の過度に不安定な国などに生まれたら、まずは国からの脱出を目標とすると思います。

日本人の価値観ではイメージできない奴隷労働の長かった植民地国

労働が苦でしかない奴隷労働を強いられてきた第三国では、ベーシックインカムにより、生活が安定し、さらに良い仕事へのステップや準備ができると言われても、人々が生活向上のイメージができなく、与えられた金銭で、食べ物を買って、残りは遊ぶことに使うのみ、という結果になることも予想されます。人が「幸せに生きる」ということはどんなこと?と「イメージがしずらい」のです。つまりは人々が「幸せ」や「安全」を知らない。まずそこから改善しなければ沼から這い上がれません。

政治が不安定労働の喜びを知らない第三国においては

○安心して働ける体験

○働いたことが評価され、金銭を得ることで、安心や生きることの喜びを知れる、家族が幸せになれるような労働体験

○搾取されるばかりでなく、奪いあいでもない、人々が相互助け合いで社会が成り立つことが可能だ。という実体験

以上が最低限 ベーシックインカム導入前にまず必要となります。

こういった場合、ただお金を与えるのではなく 「安心して生きられる環境作り」→「安心して生きられる環境の体験」→ バットスパイラルから出る希望を見出すこと→安心感のある労働と社会貢献

ということを先進国側でサポートし、準備する必要があります。

毎朝、皇帝様は永遠なり、と歌わなければならない国や、常に見張りがいて、言論の自由のない国、また植民地支配の長かった国などでは、国の仕組みから根本を平和へ改善していかねば、ベーシックインカムだけでは、人は安全で平和に生きることが難しいということです。

(会長記事)

 

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ベーシックインカム への1件のフィードバック

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